Stellar Crystal


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2024. 2. 1.

こちらに書き込むのは大変お久しぶりでございます。(ぺこり)

不在中も拍手を頂きまして、大変ありがたく、そして恐縮でございます…!
流石に2年も不在はいかんので、こちらに書き込みに参りました(こら)


最近は、アコーディオンやとうらぶに勤しみ、ここのページのメイン活動である 作曲は2022、2023年度はまっっっっっっっっ   たく、出来ませんでした(倒)
ですが、色んな方の演奏を聴いたり、先生の編曲や、色々な楽譜から学んだりして、 一応、音楽については日々訓練している次第でございます。

教室で初めてのコンサートを開き、演奏させて頂いたり、 連続してJAA(日本アコーディオン協会)主催のXmasフェスタにも出させて頂いたり、 貴重な体験をさせて頂いております。感謝感謝。
何気に、アコーディオン始めてもうそろそろ8年ぐらいになるんだなぁ……
少しずつ、身に付いているといいな。


ついったー(今ではXですっけ?)も細々と始めたら、まぁ情報の洪水。
しかし、おかげで色んな情報を知る事が出来て、興味の幅が少し広がった気がします。
情報を元手に、あちこち出かけて見たりするきっかけにもなりました♪
どうにも狭い世界に居座ってしまいがちですので…(笑)


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さて!

そんなこんなな毎日ですが。


こちらのページで、かつては二次創作を行っておりましたが、
今現在、友人である琴野葦子さまと、合同一次創作を楽しませて頂いております。

内輪での活動だったのですが、せっかく作り上げている作品だから
誰かにも見て頂けたら、気に入って頂けたら嬉しいよね、ということで、
日記ですが、こちらにこっそりアナウンスさせて頂きたいと思います。

もし宜しければ、足を運んで頂けたら喜びますv


共同創作 『見えない明日の物語』


ちなみに、ここで展示している曲は、いくつかこちらの世界観を元に作り上げたものもあります。
作成年度を辿ってみると、この時期にどういうお話を書いていたか、分かるなぁ……



このページ自体も、色々と弄りたいのですが……
もうちょっと、作品を作ったり、己の刃を磨いてからに致します。




2021. 8. 27.

昨年度に引き続き、COVID-19対策を講じながら、親族などの限られた方限定で、
去る8月某日、アコーディオンの演奏会に参加させて頂きました!


感染が拡大している中、正直、今年は出来ないかもなぁ……って覚悟していました。
音楽活動は、衣食住と異なり、生きていく上でどうしても必要という訳ではありません。
音楽イベントは軒並み中止となり、活動を縮小・停止している所が殆ど。

しかし、自由に出来ないこの状況になったからこそ、日々の生活に音楽がある事が、 いかに心に潤いを与えてくれていたのか。
音楽が好きな仲間と共に音楽を作る事の、楽しさ有り難さを、今一度、実感するのです。


ちなみに行ったのは8月上旬でしたが、この日記を書く頃にはえらい増えてしまって…(汗)
感染対策、引き続き気を付けなければ、ですね(汗)




発表会は、今年でなんと4回目!
嬉しいことに、教室の仲間たちで演奏したのを見て、やってみたいと仲間に加わって頂けた方が。
こうして、アコーディオンの輪が新潟に少しずつ広がっております!わぁい!!



で、今年の演奏会に向けて私が選んだ曲は。

フランツ・レハール作曲 喜歌劇『メリー・ウィドウ』より

鈴木英史氏によって吹奏楽用に編曲されたものを、先生に協力頂きながら
アコーディオン譜に書き起こしました。
(※参考動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=zgNHmlt_8LM)

この曲は、高校時代に吹奏楽部で演奏した、思い出の曲なのです。
一幕の映画を見ているような華やかさが大好きで、いつかアコーディオンで弾いてみたい…!と 密かに野望を抱いており、今回チャレンジしてみました。



まず、編曲作業が非常に大変でし た(吐血)
何と言っても、様々な楽器を使って色々なパートに分かれている音を、どうやって拾おうと。
主旋律と副旋律、対旋律と入り交じり、どう落とし込んでいけば良いのか…
コードが聴き取れない… 左手の伴奏はどう表現しようか… うがーーーッっ(発狂)
編曲だけで、軽く3ヶ月掛かりました(涙目)


編曲自体は、この曲に取り掛かる前に何度かしているのですが。
今回の曲は全体で10分弱とかなり長い上に、上記の通り複数の楽器で演奏しているものを、 アコーディオン1つで表現しなければならない為、編曲もかなり難しくなりました。
ただ耳コピすれば良い訳ではなく、バランスを考えて、メロディーを殺し過ぎないように、 右手の動きを考えたり、単調な伴奏にならないように工夫したり…


うちの先生は、殆どの曲をご自分で編曲される凄腕の持ち主。
生徒さん方が弾きたい曲に合わせて、その技量に応じて、これまたうまく書かれるんですよ……
どうしたらそんな技量を持てるんですか……やはり経験値ですか……
色んな曲をたくさん弾かなければならないんでしょうな……(自問自答)(遠い目)

何はともあれ、いっぱいアドバイスを頂きながら、なんとかなんとか書き上げました!



曲中の弾き方のテクニック自体は、寧ろ昨年・一昨年の方がかなりしんどかったので、 比較的余裕はあるのですが。何せ、コンパクトにまとめても8分と長丁場。
これは、スタミナとの勝負と、それぞれの場面ごとの表現に緩急をつける事でした。
あとはひたすら繰り返し練習あるのみ!!


そんな中、自分が本当に好きで弾きたい!!と思った曲なので
(いや、今までの曲も、総じて自分が好きで弾いていたのはあるのですが)
繰り返し練習する時、自分の中のモチベーションが比較的高く保たれていました。

いつもだったら、練習しても練習してもどうしても出来ない箇所が出てくると、
「しんどい、出来ない、もうやめたい……;」と辛さが全面的に出てきて切なくなるのですが。
今回は振り返ると、「もっと綺麗に弾きたい!! この曲の良さを表現したい!!
どうしたら弾けるようになるんだろう…?」と、プラス思考で練習していた気がします。
そんな風に、今後出会う曲とも向き合えると、きっと違うんだろうな。




で、本番の結果は。
うーん!納得できる結果ではない!!

いつもだったら、発表会が終わった時点で、結果はどうあれ
まぁようやく終わったな…と思うのですが。
ミスも多かったし、本番の緊張もあったけれど、もっと綺麗に弾きたかった!!
後悔とはまた違うのですが、己の技量・表現力をもっと高めたいと思ったのでした。


こういうのって、演奏会が終わったから終わり、という訳ではないのですよね。
究極、突き詰めていけば、終わりが無いんだと思います。
だって、曲の表現に、限界や完成形はないのですから。

実際、発表会が終わったり、練習でOKを貰った曲で、全く弾かなくなって しまった曲は多々あるのです。
あんなに練習を頑張ったのに。もう弾けなくなってる。それって、悔しくないですか?
つまりは、この曲とずっとお付き合いしたい……
即ち、いつでも演奏出来る、自分の中の“レパートリー”に加えたいのです!

という訳で、まだまだ練習を細々と続けていこうと思います!(拳)


ってか、相変わらずお客様の前で緊張するこのもやしメンタルをなんとかしたい(笑)
場数を踏まねば、なりませんな……!
メンタル鍛える為に、公園ゲリラ演奏しに行かなきゃ(笑)




……と、ソロの話で大分熱く語ってしまいましたが。

アンサンブルも、とても楽しかったのです♪
大人数で集まるのが困難なこの状況だからこそ、アンサンブル出来るのって有難いなぁ…!!
1人で弾くのと違って、音が重なり合い、綺麗なハーモニーになる。
あの瞬間、音楽を作り上げる楽しさを、ひしひしと感じます。



今回演奏したのは2つ

・オー・シャンゼリゼ
・メドレー「望郷のアイルランド」
 ジョン・ライアンズ・ポルカ 〜 イエスタディ 〜 ロンドンデリーの歌


1つは、アコーディオンでもよく演奏される、有名な曲。
一昨年ソロで弾いていた方がいらっしゃいましたが、今回は5人編成のアンサンブルで登場。 パリのシャンゼリゼ通りを、足取り軽くスキップして歩くような楽しさを感じる曲です♪
……弾いている側(主に伴奏だった)は必死こいてスキップどころじゃあなかったですが(笑)
しかし、力むとそれが音となって表れてしまうので、軽やかさをなるべく表すように頑張りました!
指使いや手の位置、じゃばらの使い方、空気の含ませ方でこれまた音色が変わる事を学んだ1曲です。


もう1つは、アイルランドにゆかりのある曲を集めた、先生編曲のメドレーです。
賑やかなポルカから始まり、味わい深いしっとりとしたビートルズの名曲をはさみ、
郷愁を感じるロンドンデリーの歌で締めくくります。


今回はなんと9人編成と、前回のメモリーの7人編成をより上回る規模となりました!
凄い、そのうちアコーディオンオーケストラなんか開けちゃうような 規模になっちゃうんじゃないかしら(笑)

但し、人数が増えれば、その分練習する機会を作るのはなかなか難しくなります。
皆さんお忙しい中、少しずつ予定を合わせて、ちくちく練習させて頂きます。有難いことです…!
練習の回数を重ねるごとに、より音色が透明になっていくのが嬉しくて、楽しくて。




メンバーシップも、実に良かったのですよ!


これは、練習室の一幕なのですが。

皆が個人個人で練習している中、1人がアンサンブルのポルカを奏でると。
1人、また1人と、誰も何も言わずとも、その音に次第に重なっていく。
で、気付けば、メンバー全員で合奏していたのでした。

流石に9人ともなると、先生が指揮をしないとなかなか合わないのですが。
この時は、先生の指揮がなくとも、皆がそれぞれ、互いの音を聴き合い、 息を合わせて演奏していたのでした。

うん、ちょっとこの時、随分感動しました……!!
アンサンブルの真骨頂って、こういうことなんじゃないかな。

本番では緊張しつつも、アンサンブルは実に楽しく演奏出来て。
聴いて頂いた方からも「聴き応えがあったよ!」と褒めて頂けました♪



そして、毎年恒例の、教室生徒全員の合奏は。
今年は「ラデツキー行進曲」を、子供たちのピフポフも加え、皆で楽しく演奏しました。
さながら気分はウィーン・フィル。なんちゃって(笑)



振り返ると、音楽を楽しむという事に、改めて向き合う演奏会となりました。
よりレベルアップして、楽しむ心を持って、また今後も臨んでいきたいと思います!


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ぽちぽち拍手頂いております! ありがとうございますvv
アコーディオンも創作も、頑張っていきたいと思います!




2021. 6. 27.


今年は、季節の移り変わりが随分早く感じます。

冬にもっさり雪が降った(恐らく3年前以来の大雪)割には、春は随分早く到来し
3月…まさか3月中に桜が開花するとは思いもよりませんでした。

温暖な気候の影響は、その後にも及んでいるようで。
例年よりも、花や植物の開花が少しずつ、早いんですよね。

オオイヌノフグリから始まり、梅、桜、木瓜、菜の花、山吹、藤、躑躅、サツキ、
小手毬、菖蒲、シロツメクサ、紫陽花、百合、ゼニアオイ、クレマチス……
うーん、フラワーラッシュ。
日々、道端にどんな花が咲いているのか見るのが楽しみなのです。


いつもならば7月に入ってから見かけるタチアオイが、もう開花真っ盛り。
白・桃色・マゼンタとグラデーションを見せてくれるタチアオイ、夏らしくて好きです!
ただ彼ら、農道の脇とかに生えているから、写真撮りたくとも撮れないのよな……(笑)
車の往来のお邪魔になってしまうので(笑)




さて。先日、一応医療従事者の端くれとして、4〜5月の間に
covid-19ワクチンを打って頂いてきました。


1回目は37度程度の微熱のみ、しかし2回目打った後がやばかった……


打った日の日中は良かったのですが、夜中辺りから急に寒気と関節痛が到来。
一気に39.3度まで上がり、とにかく関節痛とめまいと気持ち悪さが酷く
接種した日の翌日〜翌々日までは寝ているしかありませんでした。
起きると頭がぐらんぐらん回転するし、食事なんてとても食べられず
あのOS-1が美味しく感じるってこれやばい証拠……(倒)


ボルタレン系の薬は血圧下降が心配なので(元々自分のベースが80台)
あと、ロキソニンはワクチンの効果を弱めるという事でしたので
(加えてロキソニンは胃炎を起こしやすい/経験あり…)
もともと別件で貰っていたアセトアミノフェン系の解熱剤・カロナールを
8時間空けて合計3回飲み、なんとか解熱。
注射したところの腕の痛みも、3〜4日続きました。

解熱剤随分飲みすぎじゃないかと思いきや、これ、薬飲んだは良いのですが
効果が切れる辺りにまた悪寒→発熱のコンボがくるのですよ……(汗)
関節痛が辛く、高熱で体力が持たないので、解熱剤のお世話になりました。



この時、副反応の事は接種前から一応聞いていたけれど、ここまで出るとは思っておらず。
しかもどの症状が出現率何%くらいというざっくばらんな説明のみ。
今は大分取り上げられるようになりましたが、副反応の情報、当時もう少し欲しかったなぁ…
まぁ、先行接種だったから情報少なかったのは仕方がないのかな。


20〜30代の若年層が発熱する割合は高いと言っておりますが、うちの所では
接種したスタッフの皆様を見ていると、出現率はおおよそ30%くらいかな。
年齢も20代だけでなく、40〜60代の方でも発熱している方はいました。

喘息や持病を持っている方など、リスクのある方は特に注意しましたが
幸いな事に、重篤化する方はいなかったそうです。
持病があるから副反応が出やすいとかそういう事はなく、全く無症状の方も。

どなたに副反応が出るかは、全くもって分からないのです。


なので……

・ワクチン接種2度目の翌日・翌々日ぐらいまでは予定を入れない
・動けなくなるので、ポカリスエットなどの電解質系飲料や
 調理しなくてもすぐ食べられる食料品を手元に準備しておく
・もしあれば、アセトアミノフェン系の解熱剤を2〜3回分準備
(かかりつけ医に事前に相談し、処方して頂いておくとベスト)
・携帯電話は手元に置き、いざという時は家族や頼れる友人などに
 すぐ連絡をとれるようにしておく
・発熱が2日以上続く場合は、医療機関へ相談を


…としておいた方が良さそうです。

特にご高齢の方が発熱するとそれだけで重篤化する可能性があるので
事前にかかりつけの病院に相談しておくのをお勧めします!


ワクチンを接種される際には、どうぞお気をつけてー!



しかしこれがもし、covid-19に罹った時の事を考えると、さらにキツイ症状が
出るのかなと思うと、空恐ろしくなりました……

やはり、感染は広げちゃいかん。自分に出来る事をし続けよう!



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ぽつらぽつら、拍手どうもありがとうございます!
少しずつ、作品を増やせていけるといいな!

そして、ひっそりと辺境の地より、スリィオンリーイベント応援しております…!



2021. 4. 27.

さてさて、FF3が31周年ですよ!!

もう1年経ってしまったのか……月日の流れは早いなぁ。
親馬鹿から離れて久しいですが、お祝いする気持ちは勿論あります!

ただ、絵は描けない…(倒)
もっぱらリハビリ中です。頑張るんだ私の手!!


なので、せめてこっち方面で。


宜しければどうぞ!


相変わらず要修行ではありますが。
スリィの音楽が、あの世界が、好きなんです!!



さらに、日付変更線超えてしまったけれど、もいっちょ。

31th お祝い絵

導師さんのケアルガ、covid-19で疲れ切った皆さんの心に届け!!




出現率はとても低いですが、ぽちぽち頂いております。有難うございますー!




2021. 3. 5.


大分遅れに遅ればせながら、年が明けまして。
辺境の地で、細々とひっそり生活しております。
今年も宜しくお願い致します(ぺこり)


オフの方でいくらかの機会を頂き、アコーディオン演奏をさせて頂いております。
アンサンブルだったり。(感染対策には十分注意しつつ)
オンラインでの企画だったり。
今まで、職場で時折気まぐれにアコーディオンを持って行って弾く程度でしたが
声をかけて貰って弾く、という機会が増えてきたなぁ。

出不精の私にしては、なんたる稀有な機会……!!

あと、単純に弾けるレパートリー・技術が増えてきた、ってのもあるのかも。



今までは、練習曲のようなものを弾いていたのですが、
こう、演奏して誰かに聴いて頂くための曲、としてはあまり意識して居らず。

しかしながら、まだまだ不肖の身ではありますが。
聴きごたえのある演奏! というのを目指したいなぁと。
その為には、今よりもっとレベルアップした曲を弾ける技術、
耳馴染みのある曲のレパートリーをもっと増やしたいという、
いい意味での欲が出てきました。

振り返れば、今までも、割と受け身である事が多かったので(笑)


ピアノを習っていた時も、「この曲を弾きたい!」というのがなく
渡された曲をただ淡々と練習しておりましたなぁと……。


自分でこれを弾きたい! と思えば、それに見合うだけの演奏技術を
身につけたいと思い、より上達したいという、ぷらすの連鎖が生まれる気がします!
頑張れ私!!!




で、今一番弾きたいのは。

スリィもそうなのですが、とうらぶの曲なんだよなぁ……(ぉ)
近侍曲弾きたい。夢現乱舞抄弾きたい。言うだけならタダ!!(笑)

ちなみに、夏から練習していた加州清光君の近侍曲は、
なんとかそれなりに形になってきました(笑)
若干耳コピし切れなかった部分もあるけれど、それはこれから補完するのです!!





そんな昨今ですが。
実はこっそり、刀剣乱舞の実録日誌をつけておりましたとか(笑)

今までかなりの量が溜まってしまったので、もし気が向いたらどうぞ。
こちらにも、二次創作の要素がかなり詰まっております。


 →  刀剣乱舞・実録日誌





拍手を設置してから、時々ぽちぽち頂いております!
全く更新ありませんが、嬉しいです。有難うございます…!
親馬鹿ページの復活も、地道に頑張るぜよ……!!



2020. 10. 21.

ほぼ居留守状態ですが、メッセージどうもありがとうございます!!
大分遅れてしまいましたが、お返事をば…!!

→ お返事



2020. 10. 21.

更にもう一つ記事をば。

諸々の事情で、自分の youtube ページを作る事に。


初めて弄ってみたのですが、これって限定公開ってものが出来るのですね。
知らなかった…!!
今まで、全部全体公開にされるのかと思っていたので(ぶるぶる)

限定公開ならば、と、ちょっと色々とトライ。


全体公開だと曲的に出せませんが、URL限定ならばいいかな…?
と思って、ピアノ練習をアップ。曲は、懐かしの世界樹です。
拙いですが、宜しければどうぞ。


ピアノ練習


アコーディオンの方も、もっと練習して上手く弾けるようになったら
アップしてみたい…!



2020. 10. 21.

あがーっ 大分出不精に……
最後にここにやって来たのっていつでしたっけ(コラ)

あっという間に時間が過ぎていきます。もっとゆっくり進んで時計の針とカレンダー!!



まずは、去る8月に行ったアコーディオン演奏会の日記を。


今年はCOVID-19のために、昨年度と同じという訳には参りませんでしたが
1年の成果を昇華する機会は大事。
楽器の場合、自分で楽しむのも勿論良いのですが、人前で演奏するという事は、
自分を大きく成長させてくれる、大事な機会。
演奏を聴いてくれる方へお届けする気持ちで、ステージに立つ。
より良い演奏をしようという向上心が、音楽の表現の幅をますます広げてくれる気がします。

消毒・換気・体調管理に十分留意しながら、ごく限られた身内だけの公開として。
今年も、小規模ながら、演奏会を行いました。



1年前から私がソロで準備していたのは、先生が勧めてくれた
スペインの風を感じさせる素敵な曲。
FELICE FUGAZZA氏作曲 『MOSAICO ESPANOL』です。

今まで出会った事のない曲を、譜読みの段階から紐解いていくのは、久しぶりでした。
そう。譜読み苦手だったんだよなぁ…私(笑)
ですが、弾けば弾くほど、この曲の味わい深さに没頭していきました!

昨年度はクラシカルなチェンバロの音色を淡々と奏でる曲でしたが、
今回の曲は、緩急をつけて抒情的に歌うという、私が苦手とする分野。

ベローイング(じゃばらの使い方)を工夫して、音に緊迫感や迫力をつけたり
…かと思えば歌うようにのびやかにしたり。右手と左手で違う表現をしたり。
とにかく表現の仕方を様々に学び、その点に関しては昨年度から少しだけ、
演奏の幅を広げる事が出来たのかな、と思います。

あと、歌うような曲だからこそ、今まで画一的にじゃかじゃか勢いで弾くというよりも
1つ1つの音を丁寧に弾く、音の処理を今まで以上に意識したかもしれません。
早いパッセージは流れるように、音がぎこちなくならないように運指1つ1つを計算して
逆算して振っていく作業は、さながら理系のごとく、でした(笑)


先生曰く、やみくもに練習するのではなく、頭を使って練習するんだよ、と。
時間が限られているならば、尚更ね、と… あぁ、耳が痛い(笑)

確かに、まぁ繰り返す事で指を慣れさせる体育会系な所はあるけれど、
根性論だけでは決して改善しないし、失敗する原因を追究して、その上で改善させていく、
問題解決型思考が大事なのは、アコーディオンでも同じ事なのだなぁ、と、改めて思いました。

……が、弾いても弾いても指が追っつかないのはまぁ、あれだ(どれだ)(白目)


本番では、毎度の事緊張しぃではありながらも(倒)
一番勢いがあって良かったよ、と仰って頂けましたー あ゛ーよがったーー;;



そしてアンサンブルと合奏は、今年は3曲弾きました。

・花は咲く(4人編成)
・カントリーロード(10名のアコーディオン合奏)
・It's a small world(教室生徒 全員合奏)

昨年度の『メモリー』で伴奏を弾いた経験が、凄く勉強になったので。
今年度も、是非伴奏いくつかやりたいです!と勇ましく言って自分の首絞める(笑)
そうしたら全部伴奏来ましたうふふふふ(笑倒)

改めて思ったのは、伴奏ってやっぱ凄く大事だな、と。
自分が伴奏をやる機会が殆どなかったから気付かなかったのですが
伴奏が支えてくれている、あの安心感。
逆に、ベースの音が途切れてしまうと、音楽の流れがストップしてしまう。恐怖でした。
なにはなくとも、ベースだけは止めてはいけない……!!
必死に、左手のベースボタンの指使いを、どんな境遇でも止めないよう
自分に沁み込ませました(笑)

あと、伴奏の弾き方で随分全体の表現の膨らみ方が違うなぁ、と。
先生や、先輩奏者などベテラン奏者の方々の弾き方を参考にして、どう弾いたらより綺麗に
より盛り上がれるようになるか、試行錯誤しました。難しかった…

そして大事なのが、メンバー同士のコンタクト。
お互いがお互いを聴き合い、不思議とぴたりと合う瞬間ってあるのですね。
あの瞬間、おぉ、調和してる……!!と感動しました。
大人数だからこそ合わせるのって難しいですが、だからこそ合った瞬間って嬉しいですね。
今回は、今まで組んだことのないメンバーばかりでしたが、とてもいい方ばかりで、
おかげで楽しく弾く事が出来ました♪ 感謝!!
アンサンブルって、連帯責任(笑)ではあるのですが、メンバーたち皆
「楽しかったからまた弾きたいね♪」って話していました。良かったなぁ!


アコーディオンメンバーは、実は昨年度よりも大幅に増えて(+5名)
今回、アンサンブルは
・『花は咲く』チーム(4名)
・『ハウルの動く城・メインテーマ』チーム(5名) へと分かれました。
凄いですね。アンサンブルの規模が昨年度よりも確実に大きくなってる…!!
(昨年度は2名+3名+3名という組み合わせ)

あっちのチームのアンサンブルも、重厚で深みがあって、とても素敵なのでした…!
『ハウルの動く城』は、いつか弾いてみたい曲でもあるので、機会があればいつかチャレンジしてみたいのです…!

……といいますか、今回が初参加という方がちらほらいらっしゃるというのに
もともとピアノされていたというだけあって、皆どうしてそんな初回で
さらりと弾けるんですかーッっ(机だんだん)

でも、それだけ皆、練習してレベルアップして、より難易度の高い曲に、
大人数の編成で挑めるようになったという事です。
努力は嘘をつかない。継続は力なり、なのですよ…!!(拳)


3回目となる、今回の演奏会。
ソロ、アンサンブルと、今回得た成果を、今後の演奏へと、また活かしていきたいと思います!!
来年度はどんな曲を弾こうかな♪ わくわく!!


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で、創作活動の方ですが。全く進捗ありません(倒)
いやぁ、アコーディオン練習で終わったね、この夏(笑)


更にもうひとつ。

ずっと手を出すまいと思っていたのですが、友人の勧めで始めてしまいました。


刀剣乱舞!!


歴史もともと好きなのでねー!
イケメンのお兄さんが山ほど出てくるあのゲームねーと遠巻きに見ていたのですが。
あれよあれよと引きずり込まれました。恐るべき刀剣乱舞沼。恐るべきサブリミナル効果。

面白いですよ!! 育てるゲーム大好きなので!!(力説)

ってか、世界樹の迷宮Xもいまだに……未だに詰んどるというのに(倒)
(←今更感半端無い)
でも幸せ(笑)久々に、ゲーム三昧の昨今であります。
いつ以来だろうなぁ。ここまで嵌るの。
もうここまで来れば、何も怖くない!!!←


youtube の方で素敵な木管アンサンブルの演奏を見つけて、
加州清光君のテーマを只今アコーディオンで耳コピして練習中。です。

彼のテーマ曲、志方あきこさんが担当しているんですってね。なんという偶然!!
やっぱり志方さんの曲は素敵だなぁ…♪



スリィの方の創作も……地味に進めたい……
創作意欲に体力が追いつきません……(ぱたり)




2020. 6. 17.

ちみちみ、少しずつ我が家のページを改装しております。
ホームページのデザインをもう一度勉強すべく、以前購入した html の本を引っ張り出して、色々試行錯誤中であります。

今は midi だけですが、イラストや、旅日記も復活させたいと思っています。

でも、大幅にデザインを変えるのは少ししんどいので。


過去の旅日記だけ、以前のデザインをそのまま活用しました。
懐かしのあの旅日誌や、今回初お目見えの旅日誌、よければどうぞご覧ください。
(開くと、新しいウィンドウがポップアップします)

2010年 佐渡ヶ島・チャリンコ旅日誌 大佐渡編
2010年 佐渡ヶ島・チャリンコ旅日誌 小佐渡編
2016年 四国ぐるり1周 旅日誌
2018年 新潟淡麗 にいがた酒の陣!
2018年 仙台 弾丸1人旅 旅日誌
2018年 越後妻有 大地の芸術祭 旅日誌
2018年 工場・耕場・購場の祭典!
番外編 郷土料理・のっぺの作り方



まだ編集中の日記もあるので、今後増えるかもしれません。

この自粛のご時世に旅日誌は… とも思ったのですが……
赴いてみてよかったなぁ、と思える景色を、一緒に楽しむお気持ちで見て頂ければ、幸いです。


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拍手を設置してみてから、いくつかぽちぽち頂いております!
まさかこんなに早く頂けるとは思ってもみず、どうも有難うございます!!
嬉しいです……創作の原動力になります…!!

メッセージも頂いております。
返信不要ともありましたが、嬉しいので是非お返事をばー!!

→ お返事



2020. 6. 15.


先日、調律師さんにピアノの調律をして頂きました。
いつもは仕事でいないのですが、この日はたまたま休日で、
調律の様子を眺めながら、調律師さんから色々とお話を聞かせて頂きました!
ながら聞きなので、正確な情報でない部分もあるかもしれませんが、それはご容赦を。


まずは音叉を使い、A(ラ)の音から合わせていきます。
そこから4度、5度、1オクターブの和音を鳴らして、きれいに共鳴するか、耳で合わせていきます。
共鳴したら、最初に合わせた音の和音をベースに、さらに4度、5度と合わせていきます。

そうして1オクターブ分の全ての12個の音を合わせたら、それらの音をベースに1オクターブ高い音、さらにその1オクターブ高い音、そして逆に1オクターブ低い音、さらにそれより1オクターブ低い音…と合わせます。

我が家のピアノは、A音を442Hzに合わせて、12平均律に合わせた調律だそうです。
大体の家庭用ピアノは、442Hzに合わせているそうです。
(調べたら、国際的なコンサートピッチは440Hzなのね)



調律師さんの仕事道具は、まさに職人さん!!
ハンマーやらピンやら、色々な道具が作業カバンの中にひしめきあっていました。


ピアノは弦を鳴らして音を出す楽器ですが、他の弦楽器と異なるのは、フェルトのハンマーで弦を叩いて鳴らしているという点。
鍵盤を叩き、鍵盤から指を離すまでのタッチを調整する事を『整調』、
フェルトに針を刺したりして音色を調整する事を『整音』と呼ぶそうなのですが
うちの場合は音がよく鳴るので大丈夫だそう。


以前読んだ、『羊と鋼の森』という本に、このことが詳しく載っていて、
ピアノの仕組みを改めて知る事が出来ました。
ずっと弾いていても、仕組みまであんまり知らないものなぁ…

本の話題を出したら、調律師さんも以前読んだことがあるそうで、
あの本おかげで調律師さんたちの仕事が世間の人に広まるきっかけになったそうで
嬉しかったと仰っていました!



ピアノの弦は、高い音は短く、中音になる程、長くなっていきます。
ちなみに、低い音は振動をより出す為に、金属の弦がコイル状に巻かれています。
そうする事で、低くて大きな音を出すことが出来るんだそうです。
そういえば、ギターの低い音の弦も、金属が巻かれていたなぁ。なるほど!

昔のチェンバロは、金属の弦が使われていなかったので、サロンなど
室内だけでしか音が響かなかったのですが、金属の加工が出来るようになったから
大ホールでも音がよく響く、グランドピアノが発明されたとの事。
ピアノの発展に、金属加工が大きく貢献していたなんて、知りませんでした…!!
面白いつながりなのです!!


『羊と鋼の森』は、羊=フェルト、鋼=金属の弦、森=多くの部品に木が使われている、 ピアノそのものを指している題名だったのです! 深いぞ…!!



さてさて、調律の話に戻ります。

うちのピアノは、全部で88鍵あります。内部を見せて貰ったら、鍵盤に追随する
木に、それぞれナンバーが書かれていました。
で、1つの鍵盤に付き、弦がなんと3本もあるんですって。知らなかった。
弦はチューニングピンで巻かれて止めてあるだけなので、自然に緩んでしまいます。
1つの弦が緩んだりして音がずれても、他の2本がカバーしているそう。
だからあんまり音がずれても、気付きにくかったのかー。


で、調律師さんの話だと、ピアノは調律を自分で出来ないので、ピアノ弾きの方は、案外耳が育たないそうです。

Σ な、何だってーーー?! それは知らなかった…!!

ギターやバイオリンなどの弦楽器、トランペットなどの管楽器奏者は、自分で
耳を使いながら弦や菅を調整してピッチを合わせていくので、耳が育ちやすいそうです。

一般家庭のピアノは、よほどのことが無ければ、あまり調律するお宅は少ないとの事。
だから、音が崩れた状態でずっと聞き続けていれば、音感の身につく子供の耳には
当然宜しくないとの事です。


実は、うちのピアノも、うちにやってくる前は祖母の家に置き去りにされていて
調律を今まで1度もやったことは無かったんじゃないかな、と母が申しておりました。
祖母の家からうちに持ってくる際に調律師さんを頼み、それ以来毎年、定期的に調律をお願いするようになりました。

小さい頃は、あのピアノがうちに来るまでは、電子ピアノで練習しておりました。
あー、だからおかげで、鍵盤の細やかなタッチは今でも苦手だけど、音感は狂わなかったのかな。
(吹奏楽時代では、割と先生に耳は褒めて貰えた)

普通のピアノに比べると、電子ピアノの鍵盤の重みが全然違う。軽くて尚且つ押しにくい!
故に、鍵盤を弾く時のタッチの調整、強弱のつけ具合が、今でも苦手です…(笑倒)



そんな私に、調律師さんが良いアドバイス。
鍵盤は、弾むように弾くといい音が出るよ、と。
小さい子で、女の子は比較的力が弱く、尚且つ最初はそろそろっと恐る恐る弾くので音が響きにくいそう。
なので割と男の子が良い音を出すのは、そういう理由だそうです。ふむふむ!

そういえば、いきいきとしたリズミカルな曲の方が割といい音が出やすいと思っているのは、そういう理由か。
今後弾く時の参考にしたいです!




2020. 6. 7.


今まで、ひっそりと篭って音楽の創作をしてきましたが、少しずつまた色々と準備を始めております。

ついったーもしていなければ、スマホでもないのでラインも使いこなせない、現代機器から取り残された昨今の私ですが、 最近は色々と便利な機能を備えたものがあちこちにあるのですね!

久々に、冬眠した殻を破って、動き出そうかな!
新しい世界に出会う為には、自分からまず一歩踏み出さなきゃ!!


まずは色々と、新しい知識をお勉強しよう。うん。


そして、活動の一環として、web 拍手をホームに復帰させてみました。
何かあれば、どうぞお気軽に声かけて下さいませ!
用意した画像は…うん… 今まで描きためたものからの再利y 抜粋です。ごにょり。


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アコーディオンもちみちみ練習しています!

今年は COVID-19 の影響で、発表会は難しいかもしれませんが、生徒同士のアンサンブル・弾き合い会は行う予定で 先生からお勧め頂いた曲、FELICE FUGAZZA氏 作曲 『 MOSAICO ESPANOL 』という曲を行う予定です。
スペインの乾いた風を思わせる、渋くてかっこいい曲です!

今まで、自分の興味の向くジャンルしか手を出さなかったのですが、知らない曲に出会うってのも 自分の世界を広げるのには、大事なんですよね。
いいエッセンスを、いっぱい吸収するのだー!


アンサンブルは…

ハウルの動く城のメインテーマを行う予定だったのですが、こちらは希望者が多く 代わりに、花は咲く を弾きます! 今回は伴奏・ベースを主にやらせてくださいと申し出ました。
メロディーラインだけでなく、伴奏をいっぱい経験する事で、自分の演奏スキルの引き出しを、なるたけ増やしたい。
運指は大変でしょうが(遠い目)これも修行! 頑張りますよ!!




2020. 4. 13.


COVID-19(←もはや使われない名称)でなかなか大変な昨今ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか。
体調にはどうぞお気をつけて下さいませ!

こちらは、職場は面会制限が厳しくなりましたし、アコーディオン教室もしばらく自粛。
オンラインレッスンをしようという話が出て、現在PC環境調整中。

なるべく外出を控え、その分おうち DE 創作に奮闘する毎日でございます。
ちみちみとまた midi 作品を増やしています。

また、例年より雪が少なくあたたかいおかげか、桜をはじめとして
オオイヌノフグリやヒメオドリコソウ、タンポポなど道端の花がとても綺麗なので
人のいないタイミングを見計らって、カメラを手に近所へお散歩をしている昨今です。
表立って出かけられない分、こういう身近な所に目を向けるのも一興。
トーザスの村に住むこびとになったような気分で、足元に目を向けると、意外な発見があるものです♪



そんな中、最近お気に入りの作品が、『ハクメイとミコチ』という漫画でして。

自然いっぱいの中、こびと目線で繰り広げられる、何気ない日常を描いた素敵な作品です。
絵の描き込みが凄いんだよなぁ。あの繊細さ、憧れます。

屋外での活動のお話もそうですが、インドアも楽しくなるお話が多く、
読んでいると、すごく料理したくなってきます。
木苺とバジルのジャム! 手作りのパン!! ミントと蜂蜜酒のジュレップ!!
キノコのオイル煮も美味しそうだったなぁ。屋上の秘密の貝焼き会も。
コミックとは別に副読本なる本がありまして、そちらにお料理の仕方が載ってます。
なんという綿密な設定。参考にして、実際に作ったりしてみました(笑)

限られた状況ではありますが、彼らのように、工夫して楽しめるよう、自分なりに頑張ってみよう。


とはいえ、感染が1日も早く収束しますように!




2019. 8. 10.


今年も開催しました、通っている教室のピアノ・アコーディオン発表会!


昨年度よりも今回は発表する曲数は控えめ。

ソロは
・ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲『調和の幻想』 第6番イ短調 第一楽章

アンサンブルは
・アルルの女より ファランドール 『3人の王様の行進』
・ミュージカル・キャッツより 『メモリー』
・クラリネットをこわしちゃった


まぁよくソロでこの曲を選んだよね自分(意訳:無茶したよな)

もともとはハープシコード(ピアノ)・ヴァイオリンにチェロなど、弦楽器による協奏曲なのですが
それを先生にこれやりたいですと無理難題を振っかけるの巻。
それでも快く承知して頂いて、アコーディオン用に編曲して頂けました!感謝感激…!!

他に生徒さんたちが色々なバリエーション豊かな曲を弾きたいという要望に応えて
編曲する先生の神業。その実力の凄さを今回改めて再認識しました。や、ホント凄いのです!!


そんなこんなで頂いた楽譜を仕上げるのに僅か3か月(短…!)しかありませんでしたが
レッスンをかなりつぎ込ませて頂き、ひぃひぃ言いながらもなんとか…なんとか…
なんとか弾く事は出来ました。

だが、もっと歌いたい!!NOTスポーツクラブ!!←
指の動きと弾く事に必死で、全然抒情的に歌えないのがもっぱらの悩みなのです。
もっとアコーディオンらしさ、アコーディオンの良さを歌いたいぃぃ……
それでもこの1か月の追い込みは凄かったよと仰って頂けました。ありがたい事です。

昨年度とは違う曲で臨みましたが、前回の発表会とはまた違った課題を自分なりに見つけ、
よりステップアップしているといいなぁ。だといいなぁ。


相変わらず本番に弱いチキンハートだったのですが、それでも聴いて頂けた方々に感謝なのです。



で、アンサンブルは。

ファランドールは、ピアノ2台とアコーディオンという面白い組み合わせ。
原曲のあの威風堂々とした勇ましさと、流れるような優美さが相まった編曲で
私は殆どメロディーだけだったのですが、楽しく弾けました。

んで、キャッツのメモリーは。皆さんがメロディーをする中、ベースと伴奏を担当。
7人の土台となるべく、ひたすらリズムをとる。
ベースがしっかりしてないと、他が崩れてしまうので、責任重大です。
尚且つ、音のバランスにも気を付けないとメロディーを削いでしまうので、
これまた耳で周りを聴く事を要求されました。
ですが、それがとても良い経験になりました!

クラリネットをこわしちゃったは、全員での合奏。
ピフポフ・ペパニカという、紙製の手作りアコーディオンを使っているのがミソ。
これまたちっちゃくてかわいい音がするんです♪
こちらは、子供たちや皆の歌声も合わさって、楽しく弾けました!


2回目の発表会でしたが、生徒さんたちそれぞれ皆パワーアップしていて、
昨年度よりもぐっと聴きごたえのある演奏会となりました!

先生の講師演奏は相変わらず素敵ですし!
教室仲間のめぐみお姉さんは、今回はピアソラの忘却を弾かれていて、それがまたムーディーで抒情的ですごく素敵だったのです!どうやったらあんなに弾けるんだ…
もう1人のお兄さんはパイレーツ・オブ・カリビアンの『彼こそが海賊』をカッコよく弾いていて。
しかもジャック・スパロウのクオリティ高いコスプレ付き(爆笑)ネットでポチったそう。
歌うおじいさまは、故郷を素敵な美声で、会場をも巻き込み、アコーディオンの弾き語り。
メンバーも増えて、お母さん奏者さんは丁寧なテネシーワルツを、新しい面子のお兄さんはいい日旅立ちを。
個性の強いおじさまは、ロック系の曲をハードボイルドに。

選曲がバリエーション豊かなのも今回面白かったなぁ。
弾いている皆さまも、ほんと楽しそうでした!



そして今回、いかに自分がアコーディオンの世界をまだまだ知らないという事に気付かされたのです。

私は興味のある事にしか目が向かないからなぁー。
まだまだ、どんな魅力的な曲があって、どんな素敵な演奏が出来るのか。
もっと知っていきたいです。

今までは弾きたい曲を編曲したりして弾いていたけれど、次のシーズンからは
魅力的な曲をもっと探して、譜面を読む訓練をしつつ、自分の良さを活かせるような
素敵な曲に出会って、自分の中のレパートリーを増やしていきたいです!


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で、演奏会の後の打ち上げで、教室を開く先生の意図といいますか、ポリシーといいますか
少しお話を聞けました。

音楽教室があちこち立ち上がる中、昔はこう、スポ根みたいな厳しい練習を重ね
技術を上達させる事がまず前面に出ていた風潮があったそう。
これ、よく分かります。
私も小さい頃にピアノを習っていましたが、私は個人教室でまったり行っていましたが
クラスメイトたちも、有名どころのピアノ教室に通っていました。

が、厳しい練習に嫌気がさして途中でやめていく子たちの多さといったら。
自分よりずっと上手い子が、中学に上がる前にどんどんやめていくのが
こちらから見ていて、すごく勿体なかったです。

だからこそ、今の教室では、指導はするけれど、楽しむ気持ちを失う程の厳しすぎる指導は、先生はしたくないのですって。
だからかな。発表会の時、皆緊張してはいつつも、どこか楽しそうだったのは。


私も練習は苦手ですが、前のピアノ教室も、ここも、自分のペースで弾き続けさせて頂いたので、ややさぼりがちな時はあっても(苦笑)途中で嫌になってやめたいと思った事は無かった気がします。

だからこそ、音楽が好きで、上手でこそなくても、楽しいという気持ちは失わずに済んだのかなぁと。

そういう先生に巡り合えていたからこそ、音楽を好きで居続けられたのかなぁ。
出会いに感謝! なのでした。


音楽を楽しむ気持ちを、今後も忘れずにいたいものです♪





2019. 3. 17.


載せようと思っていた日記を出すのを忘れてましたとか…
下の記事に掲載しております。

ちみちみ、地味に曲を増やしております。
以前より少しずつ、使う楽器を増やしております!

やはり色んな曲を聴いてこそ、作成にバリエーションが増えますね!
もっと色んなジャンルの色んな曲を聴いて、アイデアをいっぱい増やしたいと思います!


今年は昨年度の大雪とは打って変わって(昨年度が多すぎた)
雪が大変少なくて助かります(笑)

そろそろ冬タイヤからノーマルタイヤに変えたいけれど、まだ躊躇してしまう今日この頃。
まだ侮れない! 4月にも降る事あるもんなぁ。




2018. 8. 6.


3、4年程前から習い始めたアコーディオンですが。

去る8月吉日、発表会をしてきました!


ピアノ教室もしていらっしゃるので、その生徒さんたちと合同なのですが
70代の方から小さなお子様まで総勢12名、様々な年齢層の方で
日頃の練習の成果を発揮しました!


私自身もともと小さい頃から続けていたピアノ教室は、発表会をすることがなく
人前で弾く事が殆どなかったのですが。(過去に2回だけあった)
知り合いに声をかけまくって、自分で自分の首を絞めるという←


今回、改めて人前で弾くという事に、自分で演奏するだけで満足するだけでなく
目の前のお客さんに聴いて頂く、という意識をもって、演奏する事が
とても新鮮であり、緊張し、とても勉強になりました。
1曲を弾き切るって、こんなパワー要るんだ…(愕然)


で。本番。
ステージの前に立った瞬間、お客様のお顔、見れない(真っ白)
みんなじゃがいもー


私は、ヘンデルのサラバンドと、自分で作った曲の2曲をソロで演奏。
あとはデュオで、ショスタコービッチのジャズワルツ2番。
トリオで、ピアソラのリベルタンゴ。カルテットで、彼方の光という曲を。
そして最後は、皆で合同でドレミの歌。(この時だけピアノフォローをしました)


それまで一生懸命練習を積み重ねたおかげで、でっかい失敗もな…く
無事になんとか形に……なれたのかな?

努力は、嘘をつかない。ちゃんと指が覚えてる。
今まで続けた練習は、ちゃんと自分の力になっている、ってのを、身にしみて感じました。

んで、地味に嬉しかったのが。
自分で作った曲が、割と気に入って頂けて好評だった事。嬉しいなぁ…vvv

この数ヶ月間の努力、そしてやり遂げた感。
すごい達成感あります!頑張ったぞー!!(拳)


練習した曲はレパートリーとして、今後も長〜く付き合い続けていきたいと思います♪



また、他のアコーディオンの生徒さんの演奏も聴けて、すごく新鮮でした!
色んなジャンルで、色んな曲があるんだなぁと。バリエーション豊かで楽しかったですv
アイリッシュな繊細で優しい曲もあれば、荒城の月の弾き語りとか。
同じ教室に通うおねーさんが弾いてたランバダめっちゃかっこいいよ!
紅いドレスも相まって、うん、ホント、めっちゃかっこよかった。(大事な事なので2回言った)
皆楽しそうに弾いていて、聴いていてすごく気持ちよかったのでした♪



んで、発表会に合わせて珍しくアコーディオンの楽譜の出張販売があったのですが。
これまた散在してもーた。

・フレンチソング(枯れ葉 とか パリの空の下 とか)
・バルカン半島の民族音楽集(ルーマニア、ブルガリア、アルメニア等)
・スターウォーズ for Accordion

だってだってコアな民族音楽とか、憧れのおフランスミュージックとか
大好きなスターウォーズがアコーディオンで弾けるってなったらば!!
ゲットするしかない!!!(ぁ)
まずは、パリの空の下辺りにターゲットを絞っております。うん。



おまけに、本日の会場だった場所の別の大きなホールで、
地域の市民吹奏楽団が練習してらっしゃって。
知り合いが3人ばかしいるのですが、たまたま久々に会えて嬉しかったなぁ!
丁度県大会に向けて練習していらっしゃるとか。
ホールから吹奏楽の迫力ある音が聴こえてきた時は、鳥肌たったわ。
いいよね。夏の吹奏楽コンクールの時期って。


あっという間に過ぎちゃったけれど、音楽漬けで楽しく、充実した一日でした!




2018. 7. 3.


日記をつけるのが半年ぶりという。まぁ年記のような気がしなくもないけれど(笑)


細々と続けているアコーディオン、今年の夏に発表会をすることになりまして
発表会に向けて、特訓中でございます!

しかし、毎日勤務で帰りが遅く、ぐでっと疲れが取れず、
休みの日もなかなか練習に身が入らない現状。体力落ちたなぁ……;
だけども、恥ずかしい思いは出来ないので、出来るベストを尽くして頑張りたいです!

最近は、弾き方に様々な表情をつける事に苦戦中。
どうにもどうにも、今まではピアノもだけど、弾く時に勢いで弾いてしまっていた事が多く。
音の入り方、締め方、盛り上がり方を少し丁寧にするだけで、随分印象が違うなぁと感じ。
教室に通って、先生のご指導を頂く事は、本当に勉強になります。
前よりも、丁寧に弾けるようになれていたらいいな。


で、発表会に向けて他の方とご一緒に演奏するアンサンブルもあるのですが。
ひゃー… これがかなりプレッシャー。
もともとミスタッチ癖のある私は、トチらないように弾くのがまだまだ精いっぱいで。
お相手さんの足を引っ張らないようにしなきゃ、と焦りが焦りを生む状態。

でもでも、少しずつ練習を重ねて、合うようになった時の
こう、一緒に100m走を駆け抜けるような、共に号砲を鳴らすような感じの疾走感が
弾いている一瞬に感じると、とても楽しいのです!


近づきつつある発表会、頑張ります!
また、この経験を糧に、少しでも良い作品を作っていけたらいいな!




2017. 11. 20.


うぅぅ、寒いですね。寝る時に湯たんぽが離せません。
あれがあると、超絶低血圧な私は、朝の目覚めが格段に違います。
身体が暖まって、すっとすぐ起きられる!!
全身が冷えていると、なかなか動くのがだるいのであります。

……まぁ、湯たんぽがあった所で、なるべくぎりぎりまで
お布団でぬくぬくしていたい性分なのですが(…)



話は変わりまして。

もそもそ地道に創作活動を続けている昨今ではありますが。

8年ぐらい前から連作として作っていた、深海の碧竜シリーズ、ついに完結しました!!
(※ midi original ページの一番下をご参照くださいまし)

作曲するうえで、『こんな情景かな〜』という、ある程度のイメージはあるのですが。
ちょっと物語を意識して作っていたシリーズものなので、最後がなかなかできず
ずっともだもだしていただけに、8年という長い時間を経てなんとか完成し、私もほっとしております。

曲の説明に、多少ストーリー的なものをちらつかせていますが、結末はどうぞ自由に空想してやってください。


やっぱり、ファンタジーな世界が好きです。うん。



2016. 12. 17.


唐突に、ハンドルネームを変えてみました。
相変わらずの出不精ですが、よろしくお願い致します。


こう、昔は横文字が好きでしたが、ここ最近漢字も好きです。
漢字は奥深い。そして、昔からの自然を表す日本語は綺麗で趣深いです。
雪起こしとか、小春日和とか、細雪(ささめゆき)とか。
この間は晴れていたのに、どこからともなく風花が降っていました。

まだ小さかった頃、母が買ってきた『空の名前』という本を読み
移り変わる自然や空を眺める事がすごく好きになった事を思い出しました。

ついつい先日も、二十四節季についての本を買ってみたりして。これ面白いなぁ。
昔の方の感性の鋭さ、豊かさを改めて感じます。



2016. 10. 12.


久々に顔を出してみました。お久しぶりです。
更新には書いていないけれど、ひっそりひっそり曲を増やしています(笑)
2015年は何にも作れなかったですがね!(乾笑)

ピアノ曲とか単一楽器しか使ってないじゃないかー
こう、色んな楽器を使って曲作りをしてみたい…
しかしながら、ドラム系とかパーカッション系作るのめちゃくちゃ苦手なので
色んな曲を聴きながら勉強中。です。



ええと、近況はですと。
1年前ぐらいから、アコーディオンを習い始めました。
べローイング(しゅこしゅこ空気を出し入れして音を鳴らす)が難しくて。
ですが、そこが味わい深い。
あの何とも言えないノスタルジックな音色も好きなのです。
まさか近くで教室をしているとは思わなかった。出会いとはまさに宝ですね。

実習に追われてピアノ習うのをやめてしまっていたけれども、
独学だけでは、やはり伸びないものですね…
先達に学び、自分の演奏を客観的に聞いて頂くのは、すごく新鮮で勉強になります。
ピアノにも通じるところがある所が多いですし。面白いです。
もっとうまくなりたいな! 楽しみながら、頑張ります。



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