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2021年6月22日〜7月13日
秘宝の里が終わり、少しの小休止を経て、本丸に通達されたのは なんと2回目の特命調査・慶応甲府です。 (1回目の実録日誌はこちら。) 今年の1月に行われたばかりであるのに、もう2回目?! 初期刀枠の他の2振り(陸奥守吉行・山姥切国広)の特命調査もまだ来ていないのに スパン的におかしくないですか。 とはいえ、それを決めるのは時の政府。私たち審神者は、ただ命に従うまでです。 再び、通信画面に顔の見えない監査官さんが現れ、通達を寄越します。 「慈悲深い時の政府は、まだ諸君らにも仕事があると言っている……」 ……と言っても、既に監査官をお迎えしている当本丸は、芋けんぴぽりぽり食べながら 通信画面を眺めておりましたとか(←こら) 大和守:「ねぇ、あの台詞って、政府から決められているの?」 則宗:「うん? まぁ、僕は監査する立場にあったからな。 どんな相手と対峙するか分からない故に、最初はあぁして飾っとくものさ。」 加州:「最初は、随分高飛車な奴が監査官してるなって思ったよねー」 則宗:「うははは! そう騙されてくれれば、こちらも変装した甲斐があったってものさ」 加州:「ま、すぐに化けの皮剥がれたけどねー。 ……って、ちょっと、頭撫でくり回すのやめてくれる?!;」 歌仙:「特命調査の任務を既に達成している僕らは、今回どうすればいいんだい?」 則宗:「そうだなぁ、達成されているとはいえ、ここは歴史の大きな変換点。 敵方も、何度も刺客を差し向けてくるだろう。要はいたちごっこさ。 だが、歴史を護るために、何度だって遡行軍を追い返す。それが僕らの役割。そうだろう?」 ぽぽ子:「時の政府からの案内状によりますと、古府中の大砲撃破、もしくは 甲府城本丸の遡行軍を撃破する事で、一文字則宗さまを稀に入手出来るそうです。 私は、貴方の記憶をもっと確かなものにする為にも、この任務、お受けしたいと思います」 則宗:「! 嬉しいことを言ってくれるねぇ、お前さんは(かいぐりかいぐり)」 加州:「あーーーーッっ!!! 主の頭撫でるのは、俺なんだからー!!!」 …という訳で、前回任務達成しておりますが、今回も進軍する事により 古府中の大砲撃破と、甲府城本丸の最終戦で、一文字則宗さんが稀にドロップします! 彼の乱舞レベルを上げる為に、いざ出陣ですよ!! 大和守:「で、今回は誰を派遣するの? 言っておくけど、あの戦場、なかなかだよ?」 和泉守:「確かに、大砲が結構な頻度で飛んでくるわ、敵方の大砲に辿り着くまでに なかなか時間を要したからな。タフな奴じゃねーと、きっついぞ、あれ……」 則宗:「確かに、まだまだ改善の余地のある戦い方だったな」 加州:「自分は戦場で戦ってないくせに、口だけならいくらでも言えるよねー」 則宗:「ふむ。では主、今回の調査は、僕に任せてくれないか」 ぽぽ子&加州:「「えっ?」」 則宗:「坊主の言う事は尤もだ。前回は監査官としてあの戦場に居たが、 実際に戦ってみる事で、見えてくる事も、分かる事もあるだろうよ。 丁度鍛錬のおかげで、この戦場に出ても差し支えない位には感覚を取り戻したつもりさ。 どうだい、主?」 ぽぽ子:「確かに、則宗さんは練度90台近くまで上げていらっしゃるので、 この戦場に向かう練度としては申し分ありません。なので、私は構いませんが……」 加州:「……年なんだから、無理しないでおけばー?」 則宗:「なんだ。戦いぶりを比較されるのが怖いのか、坊主?」 加州:「っ、この減らず口!! さっさと行ってくればいーよ!!(怒)」 堀川:「まぁまぁ、落ち着いてください;」 (その後) ぽぽ子:「加州君、なんだかんだ言って、則宗さんの事が心配なのですよね?」 加州:「〜〜〜ッっ(真っ赤)」 和泉守:「まぁーったく、素直じゃねぇよなぁ。 あの戦場の過酷さを、誰より自分が一番良く分かってるから、憎まれ口を叩きつつも 心配してんだろ。多分、あの爺も分かってんぜ、んな事」 大和守:「まったく、素直じゃないよね」 加州:「うっさいなぁ!! まさか、自分から行くって言い出すだなんて、思ってなかったんだよ……」 ぽぽ子:「顕現して、まだ僅か半年にも満たないですものね。 でも、加州君だって、同じ位の頃に、天保江戸の特命調査に向かわれたのですよ。 きっと、大丈夫です。無事を信じて待ちましょう。」 加州:「うん……」 そんな訳で、今回の特命調査には、監査官だった一文字則宗さん自ら赴く事になりました! 自分が関わった件を、別の角度から見てみるって、また新鮮なんだろうなぁと。 また、鍛錬を重ねて、自分がどこまで戦えるのか、試してみたくもあったのかなぁと。 一方で、加州君も、あの戦場で大変な思いをしたので、ついつい彼を心配してしまうのでした。 考えた末に、部隊編成はこんな感じに。 ・一文字則宗(太刀):Lv92 刀装:盾兵×1、重騎兵×2 ・山鳥毛(太刀) :Lv88 刀装:盾兵×1、重騎兵×2 ・小豆長光(太刀) :Lv93 刀装:盾兵×1、盾兵×1 ・鶴丸国永(太刀) :Lv96 刀装:盾兵×2、重騎兵×1 ・小竜景光(太刀) :Lv95 刀装:盾兵×2、重騎兵×1 ・次郎太刀(大太刀):Lv91 刀装:精鋭兵×2 前回の特命調査から引き続き、鶴丸さんと小竜兄さんを続投。 そして山鳥毛さんと小豆さん、そして大太刀の次郎姐さんを今回抜擢です! 相変わらず、索敵を捨てた、統率値重視の護りを固めた戦略で参ります。 最初、監査官つながりで、水心子君と清磨君を組み込もうと思ったのですが、 流石にあの碁盤目のタフさを求められる戦場で、刀装2枠の統率値の低い打刀は ちょっと耐久性的にきついかなぁ……と思い、やめました。 ってか、清磨君に止められてる気がする。 水心子:「私は、やれるぞ!! 私だって、監査官だったんだ!!(ふんす)」 清磨:「うん、水心子の凄さは分かるけど、ちょっとあの連戦はキツそうかな…… 僕らは、僕らに適した戦場で頑張ればいいと思うんだ……(裾ぐぐぐ)」 長曽祢:「悪いことは言わん、今回は待機しておけ……;」 問答無用で、本丸でお留守番ですね(笑) で、則宗さん率いる第2部隊、いざ戦場へ!! 躑躅ヶ原を経由せず、いきなり碁盤目どーんの古府中に放り込まれます。 敵の遊撃部隊がいくつも陣に配備され、こちらに攻めてくる気満々。 相変わらず圧倒されるなぁ、この合戦場。 鶴丸:「初めて来てみたけど、確かにこりゃあ驚きだねぇ。 この戦場の広大さ、待ち構える敵の数。圧倒される訳だ」 小竜:「何だ、怖いのかい?」 次郎:「違うよ。きっと戦いを前にして、ゾクゾクしてるんだろー?」 鶴丸:「ははっ、そういう事さ。俺たちは刀なんでね」 小豆:「あんまりぶっそうなことは、すきじゃないんだけどなぁ(構え)」 鶴丸:「こっちでも、穏やかな事を言いつつも、戦う気満々の奴がいるぜ」 山鳥毛:「主を護るための戦いでもあるからな。行こう」 則宗:「なるほど、坊主が焦るのも分かる気がするな。 だが僕は、そうはいかないぞ。さぁ、攻め寄せる敵を打破して進め!!」 3スロットの太刀や大太刀など、統率値の高い配置に、盾兵・重騎兵装備だけあって 戦闘では流石に殆ど傷を負う事がありませんでした! いやぁ、頼りになるなぁ。 打刀が主力だった頃を思えば、皆の練度が上がり、太刀や大太刀の主戦力が増えて 本丸の底力が上がり、随分安定した戦いを出来るようになりました。 傷を殆ど負わない、折角の力強い配置なので、今回はスピード勝負と行きますよ! 則宗:「和泉守の坊主が随分と戦場の調査と、戦略の考察をしてくれていたおかげで より効率の良い戦い方で、敵の撃破を目論めそうだ。そっちはどうだ?」 山鳥毛:「次の一手で、遊撃部隊を撃破出来そうかな」 小豆:「ほんじんに、てきがせまっている。 たいほうで、いくてをはばまれるきけんがあるぞ。 そちらをたおしたら、こちらへいちどもどるといいぞ」 則宗:「上出来だ。敵は僕がさっくり倒そうか」 前回での特命調査での苦い経験を、今回に活かします! 前回は、大砲で行く手を分断された故に、本陣に進む敵を倒しきれず 拠点を奪われてしまいました。 なので今回は、敵の位置を確認しながら、尚且つ大砲でルートを分断されないように 一手一手注意しながら進みました。 おかげで、拠点を奪われる事は一度もありませんでしたよ! 次郎:「随分良い調子だねぇ! 流石、ここの戦場を知り尽くしている、元監査官なだけあるね!」 則宗:「買い被ってくれては困るな。これは僕の手柄じゃない。 あの坊主の失敗があってこそ、分かった事さ」 小竜:「ふぅん? 失敗があってこそ、ねぇ」 則宗:「そうだとも。完璧なんか、あるものか。 歪な部分があるからこそ、より良い姿を求めて努力しようとする。 その姿こそ、実に美しいと思わないか」 鶴丸:「ははっ。実に詩的だなぁ」 私、一文字則宗さんのキャラクター像が、実に好きで。 「歪なものだから、美を生み出せる」「自分に無い物こそ美しく見える、僕も、主も」 彼の台詞の達観ぶりがね…… 不完全なものだからこそ、より良い姿であろうと努力する姿を肯定する、 包み込むような、その寛容さ。 人間を、愛してるなぁって思うのです。 何かと完璧を求められるこの現代において、彼の優しさ、実に癒されるのですよ。 かと思えば、戦闘においては机上の空論よりも、実戦を大事にする。 その姿勢が、ほんとうに良いのです……うん、御前好き(ぉ) ……話が脱線しましたな! で、そうして、敵の遊撃部隊を10個撃破すると、四斤山砲への道が開けます! あとは残り歩数を数えて、敵の進軍が本陣に達するより先に、大砲を撃破するべし!! 次郎:「そうら、敵を薙ぎ払ったよ!」 鶴丸:「大砲への護りが無くなった。攻めるなら今だぜ!」 則宗:「皆、一直線に大砲へ向かえ!! 振り返らずにな!!」 一同:「応!!」 甲陽鎮撫隊の四・六番隊を撃破し、引き続き甲府城へ進みます!! 甲府城からは実にスムーズで。 難易度も初めて挑んだ時よりも2段階上昇しているにも関わらず、 本丸まで難なく辿り着き、一番奥に控えていた近衛衆を撃破します!! やはり、この編成は手堅かった……!! 前回から学んだ、遊撃隊10個撃破からの最短ルート、尚且つ 日々の地道な進軍(1日2回、5時と17時配布の2個ずつの賽子)でも 毎日2〜6個と、実にいい塩梅で良い目が出て。 期間中に、合計5回、甲府城本丸まで辿り着き、最終ボスを撃破し 報酬として手紙一式まで獲得しました!! やった!! 最終ボスまで辿り着いたのが、天保江戸の時は計4回、 そして慶長熊本の時は計2回だった事を思えば、案外進みやすいのかな。 経験値も美味しいので、この進軍で、鶴丸さんと小竜兄さんがカンストし、 数珠丸さんと蜻蛉切さんを部隊に迎えて、残りの日数を頑張りました。 そしてさらに!! 4回目の甲府城・最終ボスを撃破した時に。 一文字則宗: 「僕は一文字則宗。一文字派の祖で……まぁ、自分で言うのもなんだが隠居のじじぃだな。 訳あってここに顕現させてもらったよ」 きゃあぁぁーーーーーー!!!?(諸手万歳) まさかドロップするとは思わなったよ、則宗さん!! 一振りだけでしたが、ありがたいことにドロップしてくれました。 賽子の目と言い、ここでは随分運を呼び込んでくれましたよ!! 習合して、乱舞レベルを2に出来て、つつきボイス解放です(笑) つつき過ぎても怒らないでウェルカムなの優しい(笑) で、ここから、ちょっと特命調査の会話についての考察。 ネタバレを含むので、反転仕様でお読みください。 ◇ 則宗:「己の元の主、あるいは、ゆかりのある者を、歴史を護るためとはいえ 戦う事になるのは、一体どのような気持ちなのだろうな……」 鶴丸:「それが遡行軍の狙いでもあるんだろうけどな。 人の情というものに訴えかけて、その足を止めようというのだろう。 見え透いた罠だぜ」 則宗:「そうかも知れんな。 そういう意味じゃ、中立的に判断しやすいから、僕は監査官に選ばれたのだろうな。 ……ただ、僕には、特定の持ち主が居なかった……いや、いるのかも知れないが、まだ記憶が定かでない。 そんな中、元の主がはっきりと分かる存在を、主の愛を確かに感じる存在を、 僕は少し羨ましかったのかも知れない……」 鶴丸:「特定の主が居るのは、愛を確かに感じる反面、故に揺れ動きやすい脆さも持つ、諸刃の刃だぜ。 ……ただ、あんたに、あの逸話を付けた者たちも、あんたを大事にしたかったんじゃないか? 例えそれが、真実でなかったとしても、な。 ほら、これ使え、な?(ハンカチ手渡し)」 則宗:「分かっている。それもひとつの、愛のかたちなのだとな……(ハンカチ受け取り) そう思えば、かつて愛した主と分かっていながら、歴史を護る為とは言え、立ち向かっていく…… あの坊主は、強い。誰よりも、強い。そう思うんだ……」 前回の特命調査でよく分からなかった、則宗さんの背景事情。 一文字則宗さんの逸話の中で、「沖田総司が菊一文字を使っていた」という一説があります。 しかし、経済的に決してゆとりがあるとは言えない彼が、当時では高価な一文字の刀を 持っていたかというと、どうやらこれは後にくっつけられた創作の話のようです。 天才剣士には、それ相応の刀が相応しいと。 これは、後に安定君との回想で分かるんだけどね。 しかし、それは偽りの歴史であります。 ただ、そうしてまで、一文字さんと沖田さんを繋げたかった人々の思いも、 一種の愛のかたちなのだと。 故に、彼は、人に対して包み込むような愛情を持っているんだろうなと…… そんな中、元の主が分かっていながらも、歴史を護るためとはいえ、確かな愛情を感じ取ってきた 主その人を、その手で斬らねばならなかった加州君の哀しさ、切なさ…… そして心の強さも、則宗さんは監査官として彼を見守りながら、同時に感じていたんじゃないかな。 私はそう思うのです。 そうして、無事本丸に戻った則宗さん率いる第2部隊。 ぽぽ子:「おかえりなさい! ご無事でしたか?(とてて)」 則宗:「うんうん。お前さんはいつも健気で可愛いな(かいぐりかいぐり)」 大和守:「ほら、清光も」 加州:「お、おかえり……(むっす〜〜〜)」 ぽぽ子:「皆さんが無事戻られて、良かったです。 特に加州君はずっと気が気でなくて……」 加州:「あ、主ー!!;」 則宗:「! どれ、坊主、こっちへ来い」 加州:「な、なにすんのさ……!?」 則宗:「(頭ぽむり) お前さんのあの戦いがあったからこそ、僕も無事戦い抜く事が出来た。 心配してくれて、感謝するよ(なでなで)」 加州:「〜〜〜ッっ!!(真っ赤っか) もう!そういうのやめてよねー!!(払いのけ)」 山鳥毛:「ははは、御前は、あの者が特に気に入ったようだな」 大和守:「主だけじゃなく、あぁして褒めて貰えるひとがいるのって、 あいつにとってはいいのかもね(笑)」 なんだか、ますます則宗さんと加州君の関係が、可愛いなと思ってしまうのでした(笑) |
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