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2022年4月12日〜おまけ
大侵寇の、その後の追加日誌です。 それは、大侵寇がほぼ収束した頃の、とある夜の事でした。 五虎退:「ど、どうしたんですか、謙信……話って?」 謙信:「あのね……おねがいごとがあるんだ。きいてくれる? あるじのところに、つれていってほしいんだ」 五虎退:「! 分かりました。 僕も一緒にいきます」 2人が向かった先には丁度、ぽぽ子と歌仙さん、小豆さんと山鳥毛さん、 そして三日月さんが、夜の三日月の景観を前にして、佇んでおりました。 歌仙:「おや、君たち……」 ぽぽ子:「五虎退君に、謙信君……どうしたのですか?」 謙信:「みんなこそ、どうしてここに?」 歌仙:「今、丁度政府から通達が来ていてね。 三日月宗近の修行解禁の話が上がって、どうするか皆で話し合っていたんだよ」 五虎退:「三日月さんの修行ですか?!」 三日月:「ああ、そうだ。あの事件の後、政府が俺の歴史を丁寧に振り返ってくれてな。 おかげで、修行の目途が立ったのだ」 山鳥毛:「三日月殿は、太刀の中でも随一の能力を誇る刀。 極めれば、更に本丸の力となってくれると期待しているのだ」 三日月:「俺にもっと力があれば、あのような形でなく、 違う形で本丸を護る事が出来たかもしれないと思ってな」 謙信:「……っ! それを言うなら……!」 歌仙:「謙信?」 小豆:「謙信も、おなじきもちだったとおもうよ。 あのとき、じぶんにもっとちからがあれば、とね」 五虎退:「……大侵寇の時、本丸に近侍としてずっと傍に仕えていながら、 悔しい想いをしてきたのは、謙信なんです。 それは、僕が誰より分かります……」 謙信:「ふたりとも……ありがとう…… きょう、ここへきたのは、あるじにしゅぎょうのおねがいをするためです。 あのとき、いなくなってしまった三日月を、ぼくも、みつけにいきたかった…… ぼくはもっとつよくなりたい……! だから、おねがいします……!」 三日月:「……ふふ、俺は幸せものだな」 謙信:「三日月?」 歌仙:「まぁ待ちたまえ。三日月が修行に出るとは、まだ言ってないよ」 五虎退:「そ、そうなのですか? 僕たちは、今の話からてっきり……」 ぽぽ子:「修行に出て極めると、確かに伸びしろはうんと多くなります。 ただ、一度積み重ねたものを手放して、初心に返り戻っていらっしゃるということは それだけ、修練の期間も長くなるという事です」 歌仙:「今の僕らを見てごらん。まだまだ力不足で、皆に助けて貰う事が殆どだ」 ぽぽ子:「延享の記憶でもお手伝い頂いた様に、一度練度を上げきった方々にも ご協力頂かなくては困る場面もあるのですよ」 山鳥毛:「今、三日月殿に修行に行かれてしまっては、残された我々に掛かる荷が重いからな」 三日月:「まだまだ、かわいい若い者たちの世話をしたいからな。 己が強くなるのは、その後で構わんよ、ははは」 ぽぽ子:「そこで、当本丸では、極めた短刀の部隊を、もう1つ作る事としました」 歌仙:「彼らは伸びるのが早い。的確で素早い攻撃に、銃や弓の扱いも上手いからね。 ただ、攻撃の先鋒を、ずっと五虎退たちばかりに任せていては、疲労が重なると思ったんだ。 彼らを助けてもらう、予備戦力が必要だ」 三日月:「そこで、謙信。お前が来るのを、俺たちは待っていたのだぞ」 謙信:「えっ、ぼくを?!」 小豆:「(にっこり)」 ぽぽ子:「今までの御様子を伺って、貴方が一番適役だと思ったのです。」 五虎退:「あるじさま、ちゃんと見て下さって……」 ぽぽ子:「どうぞ、こちらを(修行道具手渡し) 気を付けて、行ってきてくださいね」 謙信:「(うるうるうる) ぼっ、ぼく、がんばってきます!!」 大侵寇の後の、実話でございます。 三日月さんの修行が解禁されて、界隈は大賑わいになりました。 何せ、最高レアリティ5から、もう一段階強くなるわけですから! 当本丸もどうしようかなーと迷ったのですが、 極めた方々が、まだまだ練度50にもいかないこの現状。 最高の実力を誇る三日月さんを修行に出してしまうのは、 ちょっとリスキーかなと思いまして。 代わりに、連隊戦や大阪城、秘宝の里と、どこでも活躍できる 極短刀の部隊をもうひとつ作れたらなぁ……と思っていたのですよ。 順番的には、次の日記で語る、小判の神様博多君(笑)が 先に出発したのですが(大阪城の恩恵の為) その次に出したのが、謙信君だったのです。 きっと、大侵寇の間近侍を務め続けて、共に戦えない悔しさを ずっと抱えていたんじゃないかなぁとね…… 彼を修行に出して、毎日ちゃんと届く手紙を見て、ほっこりしてましたvv 謙信ちゃん、一生懸命で誠実で、頑張り屋さんないい子……! 小豆:「てがみのようすだと、ちゃんとまなんできているみたいだね。 謙信、どんなにりっぱになってかえってくるんだろうな」 ぽぽ子:「ふふ、楽しみですね」 彼の最後の手紙を読むと、せわしない世の中で、ついつい忘れがちな ひとの真心を思い出させてくれる、そんな素敵な決意が示されていました…… うん………とってもえぇ子や………… (盛大にハンケチぶーーーーーーーん!!!←←←) そして、修行から帰ってきましたよ!! 謙信:「これがぼくのあたらしいちから……。 ぼくがつよくなったってみとめてくれる?」 そこには、堂々とした立派な佇まいの謙信君が立っていました!! ぽぽ子:「おかえりなさい! 待っていましたよ」 五虎退:「えへへ、とっても立派になりましたね」 三日月:「待っていたぞ。力だけでなく、心も強くなって帰ってきたのだな。 その優しい心で、皆をどうか助けてやって欲しい」 謙信:「うん。ぼく、これからもみんなのために、がんばります!」 これからも頑張って育てるからねvvよろしくねvv |
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