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2022年3月29日〜4月12日
こちらは、対大侵寇防人作戦・実録日誌となります。 継時的な実録(台詞そのまんま引っ張ってきたもの)と、 親馬鹿的な男士たちとの会話が織り交ぜられております。 蒲公英本丸の記録として、どうぞご覧になってくださいませ! ・ ・ ・ それは、遡行軍の侵入が告げられた後の、とある夜の事。 月夜の景観の間にて、お茶を飲みに来たという三日月宗近さん。 そこを見かけた、歌仙さんとの語らいが始まります。 2人共、まるで雲に隠れる月のような、おぼろげな表現で語り合うので どういうことなのか、はっきりとは分かりません。 が、何かを示唆している、というのは分かりました。 はっきりとした言葉で示さない、というのも、相手にとっての気遣いの一種なんだろうか… 分かっているのは、護りたい、という強い意志。 力になりたい初期刀さんと、それを喜びつつも やんわり立ち入らせないようにする、三日月さんの雲隠れな態度の対比が印象的でした。 そして、夜が明けると、三日月さんはふらりとどこかへ出かけてしまいます。 三日月:「すまんな、野暮用だ」 後藤:「三日月のじーさん、こんな朝早くに何処へ出かけたんだ…? いつも一緒にいる謙信なら、分かるか?」 謙信:「うぅぅん、わかんない…… あさのおさんぽなら、いつもいっしょにつれてってくれるのに……」 ぽぽ子:「三日月さん……?」 三日月さんの素行への疑問を口にする面々を他所に、 程なくして、突然本丸中に警告アラームが鳴り響きます。 こんな事は初めてなので、本丸中に緊張が走ります。 こんのすけ: 「本丸へ急接近する敵を補足! 敵襲です!!」 鯰尾:「えぇぇ?!ここに直接!?」 堀川:「これも、大侵寇の一端なんだろうね…」 和泉守:「跳躍経路を使って、ここにもお出でになったって訳か」 歌仙:「ただやられる訳にはいくまい。 態勢を整え、迎撃する! 皆準備を!」 こんのすけ: 「第一部隊は迎撃! 第二部隊以下は本丸の防御を! 主様、編成を整えてください!」 ぽぽ子:「今出来る限りの戦力で迎え撃ちます。 五虎退、小夜左文字、堀川国広、和泉守兼定、一期一振。 そして……歌仙兼定。この本丸を護ってください。お願いします!」 以上の編成で第一部隊を、そして念のため残りも編成と装備を整え、出陣します! 緑道に連なる長い階段、その先にある鳥居が、この本丸が神域である事を示しています。 本丸の入り口ってこういう感じになっているのかー…!(へぇぇ) 感心する間もなく、こんのすけの警告が響きます。 こんのすけ: 「大型の敵を確認! 想定よりも大きい…! これ以上本丸へ近づける訳には……ここで撃退してください!」 歌仙:「言われなくとも!!」 現れたのは、精鋭兵を従えた、なんと通常の3倍もある大太刀。 五虎退:「お、大きい……です……!」 小夜:「こんな大きい兵は初めて見たよ……」 一期:「訓練で想定されていた、大型の遡行軍を上回ってきたというのか」 堀川:「こんなのが本丸に入ってきたら…… 絶対ここで食い止めなくちゃ!」 和泉守:「オラァ!くたばれ!!」 果敢に立ち向かうも、敵兵に傷すらつきません。 逆に、大太刀の一振りで、歌仙さんと小夜ちゃんがいっぺんに吹き飛び重傷に。 歌仙:「ぐあ……っ!!」 小夜:「……ッっ!?」 和泉守:「歌仙!! 小夜!!」 堀川:「こっちの攻撃も全く太刀打ち出来てない……このままじゃ……!?」 そこに、三日月さんが唐突に現れます。 三日月:「ここは任せてもらおう」 歌仙:「三日月?!」 三日月:「本丸を守れ。そして…… 主を頼むぞ。」 微笑みながら、三日月さんはそう言い残して、敵を引きつけて走り去っていきます。 歌仙:「待て!!貴殿一人残して……」 五虎退:「酷い怪我だから動いちゃ駄目です……!」 堀川:「小夜君もこのままじゃ危ない……」 こんのすけ:「皆さま、苦渋の決断ですが、ここは一旦三日月さんに任せて本丸へ!!」 本丸へ戻ると、そこには見慣れぬ景色が広がっていました。 辺り一面、青い水平線が広がり、その上には大きな白い月が上っています。 歌仙:「この景色は……?」 ぽぽ子:「気付きましたか…! 良かった……危ない所でした……」 五虎退:「戻ってきたら、本丸の周りが、お池に囲まれていたんです。 池の上には、あの白いお月さまが浮かんでいて……」 愛染:「皆、大丈夫か……? とりあえず、敵は退けたんだよな…?」 蜂須賀:「突然、本丸の景色が変わって俺たちも驚いているんだよ」 加州:「いつもの庭から、いきなり海みたいな所に来てるんだよ。 なんだろうね、これ」 鯰尾:「こんなの初めてだよ。いつもの景観と違うし。 どこに続いているんだろ?(そろ〜っ)」 江雪:「この先に行ってはなりません……彼岸の気配がします」 御手杵:「うえっ?!マジかよ……」 長谷部:「こんのすけ、状況はどうなっている?」 こんのすけ:「本丸と外部との接続点解除を確認。原因は……」 松井:「どう?」 こんのすけ: 「…………不明です。 ですが、これで暫く本丸への直接攻撃は不可能でしょう。 本丸への敵の侵入は免れました……。 機能の一部がダウンしていますが、本丸の攻守に支障はありません。」 後藤:「三日月の不明と共に、か……?」 ぽぽ子:「!! そうです、三日月さんは……?!」 一期:「敵を引き連れて、結界の外へ……」 信濃:「囮になった、ってこと…?」 謙信:「そんな……!!」 結成場面を見ても、三日月さんの存在が『不明』のままになっています。 どうやら、それは当本丸だけでなく、全ての本丸でもそのようです。 練度や所属している人数に関わりなく、一律して、全ての三日月宗近さんがロストしてしまったようです。 以下、うちの別審神者さん(政府勤め)との空想やり取り。 (こんのすけによる説明も補足して貰っています) 菜摘:「……蒲公英ちゃん? 良かった、ようやく連絡が繋がったよ。 どう?そっちは無事?」 ぽぽ子:「はい、なんとか……菜摘さんの所はご無事ですか?」 菜摘:「こっちはなんとかね。時の政府もてんやわんやだよ。 あちこちの時空経路が遡行軍に乗っ取られてね。 一時的に経路を閉鎖して貰ったんだけど、あの手この手で侵入しようと あちらさんも躍起になってる。 そこで、時の政府は、あえて奴らを誘導する入り口を作った。 それが、『対大侵寇防人作戦フィールド』さ。」 ぽぽ子:「『対大侵寇防人作戦フィールド』?」 菜摘:「そう。これは、大侵寇を食い止める、防衛・迎撃システムなんだ。 このフィールドに遡行軍をおびき寄せて、各地に散らばる本丸の力を集めて 撃破していこうって作戦さ。その名も『対大侵寇防人作戦』。 時の政府の存続に関わる由々しき事態だ。 で、もし良かったら、蒲公英ちゃんの所の力も貸して欲しい。 君は、この1年半で随分たくさんの戦いを経験してきた。 もう十分一人前の審神者として名乗れるだろう。 これは、その手腕を認めた、時の政府としての正式な依頼だよ。 もちろん、最初の襲撃の通り、危険は隣り合わせ。いつ誰が折れてもおかしくない戦いだ。 だから、覚悟を持って臨んで欲しい。」 ぽぽ子:「…………」 五虎退:「あるじさま……」 こんのすけ:「主様……」 ぽぽ子:「……分かりました。私も審神者の端くれ。 今までは末端からお手伝いさせて頂いておりましたが、 この大きな戦いで、消えそうな歴史や命があるならば、少しでも救いたい。 そして、今まで苦労を共にしてきた刀剣男士の皆様も、簡単に折れるような事はないと信じています。」 歌仙:「ふふ……主が信じてくれているなら、僕らはどこまでもお供しよう。 先の戦いは無様な所を見せてしまったが、雪辱戦といこうか。」 菜摘:「よく言ってくれた。恩に着るよ。勿論、僕も一緒に戦うからね」 薬研:「ところで、菜摘の旦那。 今、各地の三日月たちが一斉に消息を絶っているようなんだが、分かるか?」 菜摘:「……怒らないで聞いて欲しい。 以前、大侵寇の前に、各本丸の戦力増強のために、政府が顕現した三日月宗近を送った。 その時から、政府は大侵寇がいずれ起こる事を予測していたんだ。 圧倒的物量で、政府や各本丸が攻撃される事をね。 その際、『三日月宗近』本人から申し出があったんだ。 何か有事の際は、俺を使って欲しいと」 和泉守:「なんだって…?!」 菜摘:「三日月宗近は、とても霊力の強い、規格外ともいえる刀剣男士だ。 自分自身が結界と盾となり、本丸にやってくる敵を封じ込める、とね。 政府も、他に対策を思いつかなかったから、もしもの時に備えて彼を各本丸に送り、 既に三日月がいる本丸には、その役目を伝える役としたんだ……」 和泉守:「あのじじい、んな事考えていたのか……」 歌仙:「では、この白い月の異空間は、三日月宗近の張った結界…… そういうことか……」 ぽぽ子:「あの時、習合した三日月さんは…… 習合する事によって、役目を自覚させてしまったのですね……」 歌仙:「主……」 菜摘:「どうか気落ちしないでほしい。彼の強い意志だったんだよ。 そしてこの作戦は『三日月宗近』の協力なくしては成立しなかったんだ。 もちろん政府も、このまま彼を失うようなことはしたくない。 だからこそ、彼の意志に報いる為にも、一刻も早く敵を退ける必要があるんだ。 協力してくれるね?」 ぽぽ子:「はい! 勿論です!!」 あの白い月の浮かぶフィールドは、そういうことなのではないかなと。 三日月さんの刀文に浮かぶ、白い三日月。 白い月が、本丸全体を覆い、大侵寇から護ってくれている。 私はそう解釈しました。 そうして、対大侵寇防人作戦フィールドに移行しますと。 うっわぁぁぁぁ……めちゃくちゃ近代的。 青色ベースの格子状の空間、未来的なパネル。 そしてフィールドの中央には大きなクリスタルが浮かび、 越中国、備前国、石見国……など、各サーバーの表示が並んでいます。 横の部隊状況では、各部隊の今の戦況が、経時的に表示されていました。 今どこの国の本丸で、隊長の刀剣男士は誰が赴いているのか、部隊ごとに書いてあります。 今まさに共同作戦で敵と戦っている演出が、めっちゃ滾る。かっこいい!! こんのすけ: 「ここが、対大侵寇防人作戦フィールドになります。 対大侵寇防人作戦フィールドは、3つの防衛ラインで構成されています。 各防衛ラインで出現する敵の強さが異なります。 前衛防衛ラインは、一番外側の防衛ラインで、次々と敵が攻め寄せています。 『特級』相当の敵が出現します。 ここは、一番練度の高い審神者が対応しています。 中央防衛ラインは、前衛防衛ラインを超えた敵を迎撃する防衛ラインです。 『上級』相当の敵が出現します。中堅の審神者はここを防衛します。 そして最終防衛ライン。ここまで侵入した敵は『初級』『中級』程度に 生存が削られ弱まっています。 この程度でしたら、駆け出しの審神者でも対応できるため、 今回の作戦には、なるべく大勢の審神者に助けて貰っています。」 また、この3つの防衛ラインの中でも、段階が分かれているようで 前衛防衛ライン ・親衛打撃部隊(推奨:部隊平均Lv極55以上) ・精鋭打撃部隊(推奨:部隊平均Lv極40以上) ・志願打撃部隊(推奨:部隊平均Lv70以上) 中央防衛ライン ・小規模急襲部隊 (推奨:部隊平均Lv極40以上) ・重装備喪失急襲部隊(推奨:部隊平均Lv70以上) ・機動急襲部隊 (推奨:部隊平均Lv40以上) 最終防衛ライン ・突撃残数部隊 (推奨:部隊平均Lv70以上) ・再建中残数部隊(推奨:部隊平均Lv40以上) ・反撃残数部隊 (推奨:部隊平均Lv20以上) と、推奨レベルが記載されています。 各防衛ラインの今の状況は、それぞれ横に記載されていて。 不利(赤)・拮抗(黄色)・有利(緑)と色分けされていて、 敵撃破率が横に、パーセンテージで表記されています。 撃破率はリアルタイムで変化し、各本丸が敵を撃破する度にパーセンテージは上昇。 状況は不利から始まり、撃破率を100%にすることを目指します。 で、撃破率が100%になると、強力な敵が出現します。 強力な敵は、大型の敵を核としていて、通常よりもLvが高くて危険。 しかしその分、経験値を多く貰えます。まぁいわゆるボーナスタイム:笑) (強力な敵出現時の状況) 前衛防衛ライン ・重火力支援部隊 (推奨:部隊平均Lv極65以上) ・中火力支援部隊 (推奨:部隊平均Lv極50以上) ・機動火力支援部隊(推奨:部隊平均Lv80以上) 中央防衛ライン ・重突破部隊 一型(推奨:部隊平均Lv極50以上) ・重突破部隊 二型(推奨:部隊平均Lv80以上) ・重突破部隊 三型(推奨:部隊平均Lv50以上) 最終防衛ライン ・切札部隊・甲種(推奨:部隊平均Lv80以上) ・切札部隊・乙種(推奨:部隊平均Lv50以上) ・切札部隊・丙種(推奨:部隊平均Lv30以上) ちょっぴり、推奨Lvが上がってますね。 で、この強力な敵を撃破すると、撃破率は0%から再び100%を目指す形となり、 状況が不利→拮抗、拮抗→有利へと改善していきます。 こうして、全ての防衛ラインをオールグリーンにすることを目指します。 オンラインゲームはとうらぶが初めてなのですが、 こういうものを『レイド戦』というそうですね。ほうほう。 で、このレイド戦の第1回目は、開始日の夕方頃から始まったそうなのですが、 私がその日ログインした20時頃には、戦況は大分改善していて。 前衛防衛ライン 有利(緑)21% 中央防衛ライン 拮抗(黄)21% 最終防衛ライン 不利(赤)40%(うち強力な敵出現中) Σ一番協力だって言われている筈の前衛防衛ラインが、一番早く持ち直してる罠wwwww とうらぶのゴリラ審神者勢の多さを目の当たりにした瞬間でした……(笑) (ちなみに、この日のツイッターでは『ゴリラ審神者』がトレンド入りしてたそうな) 戦い方は、前の訓練と同じシステム。 部隊長支援攻撃も、連撃も発生します。 加算採点方式の経験値で、重傷・戦線崩壊だと経験値が半分になるのも同じ。 ちなみに、うちの編成はこんな感じでした。 <第一部隊> ・歌仙兼定 (打刀:Lv44) ・五虎退 (短刀:Lv49) ・小夜左文字(短刀:Lv48) ・堀川国広 (脇差:Lv46) ・和泉守兼定(打刀:Lv46) ・一期一振 (太刀:Lv41) <第二部隊> ・蜂須賀虎徹(打刀:Lv44) ・愛染国俊 (短刀:Lv48) ・信濃藤四郎(短刀:Lv47) ・加州清光 (打刀:Lv45) ・鯰尾藤四郎(脇差:Lv46) ・江雪左文字(太刀:Lv40) <第三部隊> ・薬研藤四郎(短刀:Lv46) ・大和守安定(打刀:Lv40) ・乱藤四郎 (短刀:Lv46) ・燭台切光忠(太刀:Lv40) ・御手杵 (槍:Lv41) ・物吉貞宗 (脇差:Lv40) <第四部隊> ・太郎太刀 (大太刀:Lv38) ・宗三左文字(打刀:Lv42) ・同田貫正国(打刀:Lv38) ・今剣 (短刀:Lv38) ・山伏国広 (太刀:Lv40) ・小豆長光 (太刀:Lv37) ほぼほぼこんな感じの編成。 今までの訓練頑張ったから、練度が平均して2〜3底上げされてます。 堀川:「ここが、防人作戦フィールドかぁ……」 和泉守:「場に気圧されるんじゃねーぞ。圧された時点で負けだ。 おまけに敵はほぼ無尽蔵で湧いてくるからな」 一期:「この結界のおかげで、遡行軍は我々の元へ来るわけですな」 小夜:「今、僕たちに出来るのは、目の前の敵を斬ることだけだよ」 五虎退:「大丈夫、三日月さんが護ってくれています。 早く、彼が戻れるように、僕たちも、が、頑張りましょう……!」 歌仙:「あぁ。皆で力を合わせ、遡行軍を撃退しようじゃないか」 ビジュアルも良いのですよー。戦場もまるで結界に囲まれたような雰囲気で。 BGMもおどろおどろしくてカッコ良い……!! まさに、異空間の戦いですね。 あと後々気付いて驚いたのが、時間帯に合わせて、背景がリアルタイムで変化していた事!! 明け方、昼間、夕暮れ、夜と、4パターンの背景を楽しむ事が出来ました。 これは、よりリアルタイムの臨場感増すね…! 愛染:「っ痛てぇーーー!」 蜂須賀:「大丈夫かい?! 練度を見誤ったか……」 鯰尾:「まだまだ平気さ! ちょっとは強い敵に挑まないと、成長しないだろ?」 加州:「むやみに突っ込むの禁止! ほら、イキがらない!!」 信濃:「えぇー?まだいけるのになぁ……」 江雪:「引き際を見極めるのも、また勇気ですよ」 うちは大体、平均Lv80の辺りで戦っていました。 推奨練度に合わせて、平均Lv極40で戦ったら 重傷4振りも出して経験値半分になってしまったことも(汗) 少し抑えめで挑戦するのが丁度良いのかな? 各本丸ごとの戦況も、リアルタイムに表示されて非常にGood!! ・越中国サーバー、陸奥守吉行率いる部隊が大型の敵を撃破、無事帰還。 ・石見国サーバー、加州清光率いる部隊が「真剣必殺」にて強力な敵を撃破。 ・備中国サーバー、大倶利伽羅率いる部隊が出陣。支援攻撃に成功。 とかとか。皆さん頑張っていらっしゃるのかなぁ…と思いを馳せておりましたv まぁ良い結果ばかりでなく、たまに被害甚大、とか表示されているのもあって、 戦いの厳しさを痛感しつつ、頑張れ…!!と応援したくなる気持ちになります。 ぽぽ子:「越中様や蓼居様はご無事でしょうか……」 こんのすけ:「きっと、同じように戦われておいでです。 お2方とも聡明なお方。きっと、善戦しておいでですとも」 ぽぽ子:「だと良いのですが……」 そうして戦っていくうちに、全ての戦線がオールグリーンに!! 最後に残ったのは、最終防衛ラインでした。 あれか、弱らせた敵をフィールド内に閉じ込めて、確実に撃破したのね(うんうん) 戦線が復旧したのは、確か明け方近くだったかな。 一晩続く、長い戦いでした。 こんのすけ: 「すべての防衛ラインにおいて、形勢が有利。シグナルオールグリーン! 大きな波は超えたようです。 引き続き警戒の上、観察を継続。防衛ライン上の敵を撃退してください」 ぽぽ子: 「皆さま、お疲れ様でした。御無事の帰還、何よりです。 一旦本丸へ戻り、ゆっくり休んで再びの侵寇に備えてください」 加州:「ふぁー!! つっかれた〜…」 和泉守:「ねみぃ……オレは一旦休むぜ……」 小夜:「五虎退…? 休まないの?」 五虎退:「あの……ちょっと、用事があって……」 五虎退ちゃんが向かったのは、謙信君のところ。 五虎退:「ただいま……」 謙信:「おかえり、五虎退。 みんなのためにいっしょうけんめいたたかって、えらいぞ」 五虎退:「えへへ、ありがとう…… 謙信も偉いです。ずっと、本丸を護ってくれてるから…… あるじさまの傍にいてくれて、心強いです……!」 謙信:「そうかな…… ……ぼくは、ほんとうは五虎退やあつきみたいに、 みんなといっしょにたたかいにいきたい。 でも、ちからぶそくでいけないんだ……それがすごくくやしい。 三日月のことだって、ぼくはなんにもできないし……」 五虎退:「三日月さん、心配ですね……」 謙信:「うん……」 大侵寇の間、近侍を部隊に組んでなかった子に任せてたのですよ。 それが、三日月さんと顕現当時からずっと一緒にいた、謙信君なのでした。 皆が戦っている間、三日月さんのいない本丸を護ろうと、 ずっと気を張っていたのではないかなと…… 謙信君は極前の短刀なので、流石にこの大侵寇には連れて行けず。 強くなりたいって、思って過ごしていたんじゃないかなぁ…… 水平線に浮かぶ白い月を眺めながら。 → 次のページへ |
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